存在感が少なくガジェットとしてかわいいカメラ!DJI Osmo Pocket3のご紹介

DJI_Osmo_Pocket3_アイキャッチ

こんにちは!最近は動画撮影や映像制作にチャレンジしているささきです。

以前紹介したミラーレスカメラや、シネマラインのカメラは撮れる画がとても綺麗です!

しかし、行く場所によっては「大きくない?」「ガチ過ぎない?」「そもそもサイズ的に持っていけない」と思うこともしばしば…

そんな状態でも思い出を残したい、でもiPhoneじゃ味気ないと思ったときであったのが、

今回ご紹介する

カフェや出張時、ちょっとしたお散歩でも思い立った時に動画が撮れるのでおすすめです!

もう少し詳しいお話を共有させていただきます😆

この記事がおすすめな方
  • 気軽に動画撮影がしたい方
  • カフェや旅行などで存在感の少ないカメラで動画を撮りたい方
  • 気軽にVLOGを撮りたい方

ざっくり商品説明

詳細なスペックは公式サイトをご覧ください。

コンパクトなVLOGカメラ

手のひらサイズで4K60p、スローモーション機能では最大120pが撮影可能。

ワンタッチで自撮りもすることが可能です。

小型ながらジンバル一体型!カメラに慣れていない方でも扱いやすい

ジンバルという、揺れを抑えてくれる機能が一体となったカメラです。

そのため、歩きながらの撮影でも手振れがひどく使い物にならないということはありません!

プロコンボではワイヤレスマイクや小型三脚がついているため幅広い撮影が可能

声ありの動画を撮影する際、ワイヤレスマイクがあると質を上げることができます。

また、小型三脚があるとVLOG撮影時に立てかけ方に悩むこともなくなるので便利です!

本体単体と便利キットが多数付属しているクリエイターコンボの2種類から購入可能

本体のみ付属品

  • Osmo Pocket 3
  • USB Type-Cケーブル
  • 保護カバー
  • リストストラップ
  • ハンドル(ねじ穴付き)

クリエイターコンボの付属品

  • Osmo Pocket 3
  • USB Type-Cケーブル
  • 保護カバー
  • リストストラップ
  • ハンドル(ねじ穴付き)
  • 広角レンズ
  • DJI Mic 2(ワイヤレスマイク)
  • DJI Mic 2ウィンドスクリーン(マイクのもふもふ)
  • DJI Mic 2クリップ マグネット
  • バッテリーハンドル
  • ミニ三脚
  • キャリーバッグ

推しポイント

存在感が少なく手軽に撮れるカメラ

仕事の出張で地方に行った際、きれいな景色や面白い街並みがあれば撮影したくなりませんか?

しかし、仕事にミラーレスカメラを持っていくわけにはいかず、iPhoneで撮影をしていました。

でも、撮ってます感が気になる😂

Osmo Pocket 3は、ポケットサイズで手に収まる存在感の少ないカメラです!

しかも、4K60pの動画が撮影可能なため、撮って出しでSNSにあげるだけでなく、編集の自由度もあるのも推しポイントです!

D-Log Mというフォーマットで撮影できるもの良いですが、ここでの説明は割愛します。

縦型動画にも対応している

このようなカメラは横撮影が基本とされていますが、縦型動画の撮影にも対応しています。

時代に合わせたアプローチなのは素敵です!ただ一部制約があるので、後述します。

ワイヤレスマイクが高性能

クリエイターコンボについている、ワイヤレスマイクの性能がかなり高いです!

詳細は割愛しますが、32bit floatで内部録音ができるため、収録時に救世主となることがあります。

声の収録を内部マイクから、ワイヤレスマイクにするだけで質は向上するため、

この点については、こだわる方には重要ですがライトユーザの方はあまり気にしないでよいかもしれません。

ステップアップした際に、持っているマイクの性能に驚くことになるでしょう💪

ジンバルの練習になる

上部に高さが出るため、容量を少し増やすことができます。

別でご紹介していますが、DJIはミラーレスカメラや、スマホ用ジンバルなども販売しています。

Osmo Pocket 3の操作性は、ミラーレスカメラ用のものと似ている部分もあるため、

ジンバルの練習ができるのも嬉しいポイントです!

ガジェットとしてかわいい

私の中で2番目に大事なポイントです。

自動でレンズとセンサー部分が前を向いてくれる動作がとってもかわいいです。

惜しいポイント

大好きな製品ではありますが、惜しいなと思うポイントをいくつか共有します。

縦型動画撮影時は4K、およびスローモーションの撮影ができない

まず、縦型撮影時は最大3K撮影になります。

これは製品のつくり上、カメラの向きが変わらないことから、横の情報を縦に切り出していることが原因だと思います。

しかし、縦動画は基本的にinstagramのリールやTikTok、YouTubeショートなど、

FHDが推奨のプラットフォームがメインになると思われるため、まったく問題ありません!

スローモーション撮影については、解像度にかかわらず横撮影のみ使用可能という点は少し残念な点でした。

フォーカスブリージングが少し気になる

フォーカスブリージングは、簡単に説明するとピントが変わるときに背景の映り方が変わることです。

これが頻繁に起こると映像に違和感を感じるため、撮影時の設定や距離に気をつけましょう!

ものに寄った撮影をする際、フォーカスを「連続」から「シングル」に変更し、自分でフォーカス位置を変更することで押さえることができます。

スロー撮影は4倍スローで撮影される

先行レビューを出されているYouTuberさんを拝見した時に、最大4K120pが撮れる!

という話をよくされていました。

ミラーレスでは入力を120p出力のフレームレートを24pにすることで5倍スローにすることができます。

私のイメージはこちらでしたが、Osmo Pocket 3では出力フレームレートを変更する機能がなく、

4倍スローであることが決められていることは注意が必要です。

100p撮影時は出力フレームレートが24p、120p撮影時は出力フレームレートが30pになります。

編集の速度調整で5倍にすることはできるので必要な場合は調整しましょう。

まとめ

結論としては、買ってよかった製品です!

発売前から前モデルを買おうか迷っていたため、買って後悔していることはありません!

存在感がなく、いつも持ち運べるカメラが一台あると、お散歩もカフェも地方出張でさえ楽しくなるので本当におすすめです!

あと、ガジェットとしてかわいい点もかなり重要です!

カメラや思い出の残し方などに同じような悩みがある方、動画を始めてみたい方は検討されてみてはいかがでしょうか?

私は、Osmo Pocket3をどこまで活用できるかのテストとして、SNSへの動画投稿にチャレンジしようと準備しています。

この試みの中で気づいたことなどがあればまた共有させていただきますね😊

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